include("/var/www/html/litebox/index.php"); ?>
NekosogiFtpdをSSL化していきましょう。
NekosogiFtpdはPlugInによってSSL化を実現しています。
公式ページの左側、MENUの中からPlugInをクリックします。
sslmodの最新版をダウンロードしてきます。
ここではsslmod Ver0.02b Downloadをクリックします。
ダウンロードしてきたファイルはNekosogiFtpd本体のあるフォルダ内で解凍しておいてください。
また、解凍したファイルの中にはpublic.pemとprivate.pemが存在するはずです。
この二つは削除しておきます。
前回用意したprivkey.pemとcert.pemを、NekosogiFtpdが存在するフォルダ=sslmod.dllが存在するフォルダにコピーします。
NekosogiFtpd管理画面のパソコンのアイコンからシステム設定を呼び出します。
PlugInタブから追加をクリックします。
sslmod.dllをクリック選択し、開く、をクリックします。
sslmod.dllプラグインが設定されたのを確認し、OKをクリックします。
今度はシステムタブからAdvanceをクリックします。
NATサポートのPASV使用ポート制限で、PASVモードで使用するポートを指定します。
またPASVのIPは、外部で確認したGlobalIPを使用する、のチェックを外してOKをクリックします。
左上のアイコンを2回クリックし、NekosogiFtpdを再起動させます。
ログにもプラグインをロードしました、という表示が出てsslmod.dllが読み込まれたのが確認できます。
さて、これでSSL化は完了したわけですが、今のままですとSSL接続、通常接続ともに可能な状態となっています。
これをSSL接続限定にするには・・・
各アカウントのPlugInタブから、追加をクリックします。
ここで上記と同様、sslmod.dllを開きます。
sslmod.dllがアカウントのPlugInに追加されたのを確認し、OKをクリックします。
あとは例によってサーバーを再起動すれば、SSL接続Onlyの環境のできあがりです。
ただユーザー毎にPlugInを設定する必要がありますが。
以上でNekosogiFtpd編のSSL化は完了です。
お疲れ様でした。